centos from ubuntu

以前は日本語(というか全体的な)資料が多くてubuntuWindowsからの移行環境として考えていたが、バージョン毎の更新内容量が顕著な所為か、異なるバージョン間での互換性が低いと感じた。主に設定ファイルの保存先など。結局英語はやらなきゃならないのだから低き易きに流れる方向を正し、英語資料を読んででも本格linux(のひとつであるcentos)を学ぶことにしようと思う。ubuntuも全く良質なクライアントOSだが、やはりネイティブなコントロールをユーザから切り離そうというところがlinuxというより実用クライアントというかWindowsライクというか……。

centosにtomcatをインストール

今回参考にさせていただいたサイトはこちら
http://centossrv.com/tomcat6.shtml

ここのとおりにやれば簡単にできた。
ただ、自動設定の段階でなぜか
tomcatはchkconfigをサポートしていません」
とか言われる。まぁ別に自動実行なんて必要ないからいいのだが、ちょっと悔しい。
まだeclipseとの連動環境など確認は必要だが、一応これでサーバとして機能するようになった。

さて、後はこいつを動作させるサーバ機が必要なのだが…、省電力のatom機の購入を考えている。

PCの組み立てはインテルから入ったが、当時からもっとも重要視したのはコストパフォーマンスだ。
今のi7などはとてもじゃないけど買う気にならない。ターボブーストなどいかにもな名前をつけてはいるがそこまで支払うだけの性能とも思えない。今興味があるのはAMDphenom ii x4 945。
これは価格.comでもプロダクトアワード賞とやらを受賞した品だそうな。
いずれにせよサーバ機として運用するのにこれら最新クアッドコアCPUは必要ないだろう。
できればノートPC並の省電力PCがあればと思っている。そこでatomだ。
調べるとこれのTDPは4Wだとか。思わず目を疑ってしまった。性能もそこそこありそうだし、新規購入するとすればこれを選ばない理由はないだろう。

もしそうならないとすれば、前者の最新鋭CPUを衝動買いしてしまい、今のメインPCをサーバマシンに置き換えてしまう時だろう。大いにありうる。買うならやっぱphenomだろうなー(オイ

centosにjavaインストール

まずhttp://java.sun.com/javase/downloads/index.jspjdkの最新版をダウンロードする。
今回はrpm.binインストーラファイルを使用した。
ルートにならないと権限のないディレクトリに干渉できないのでsu -を使って以下

# chmod +x jdk-6u4-linux-i568-rpm.bin
# ./jdk-6u4-linux-i568-rpm.bin

環境変数の設定は/etc/profileにあるのでこれも以下に設定

export JAVA_HOME=/usr/java/default
export PATH=$PATH:$JAVA_HOME/bin
export CLASSPATH=.:$JAVA_HOME/jre/lib:$JAVA_HOME/lib:$JAVA_HOME/lib/tools.jar

以下を実行して設定を更新して完了
# source /etc/profile

参考URL
http://it.kndb.jp/entry/show/id/908

centos環境構築

今までやってきたeclipseの内容をcentosに移行させる。
まずcentosの環境設定。
インストールまでは普通にやって問題なし。インターネットに接続するまでの設定は以下のサイトを参考にした。
http://kajuhome.com/trouble.shtml#n01

ルータ下環境では当然IPを振らないと接続できない。

ifconfigで環境を確認
ifconfigはsu -を実行した後でないと機能しない場合がある
またこの場合suでルートにログインしたとしてもifconfigは機能しないので、かならずsu -を実行するよう気をつける


/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0
にネットワークプロトコルの設定があるのでこれを自分の環境に合わせて編集

DEVICE=eth0
ONBOOT=yes
BOOTPROTO=static
IPADDR=192.168.1.5
NETMASK=255.255.255.0
GATEWAY=192.168.1.1
HWADDR=00:0C:29:E5:36:D3

ちなみにDNSサーバの設定は/etc/resolv.confにあるのでもし必要であれば編集
nameserver xxx.xxx.xxx.xxx

以上でインターネットに接続できるようになる

centosにeclipseインストール

http://d.hatena.ne.jp/itsudatte/20060524/1148398620
上記サイトを参考にインストール

ちなみにファイルを移動させる際は以下のコマンドを利用する

mv 移動させるファイル 移動する場所

注意するのはeclipseを起動する際、
$ /usr/local/share/eclipse/eclipse -vm /usr/java/jdkversion/bin/java &
のjdkversionの場所に実際に存在するディレクトリ名を当てはめるという点

これでeclipseを導入できた
次はtomcatをインストールする

inner join して delete 

access sql文でテーブルをinner joinでつなげてからwhere抽出したものをdeleteする必要があったので調べたところ
http://blog.doinet.co.jp/?eid=661080
こちらで紹介されていた。要はfromを使わなくても削除対象のテーブルを指定できるということだった。
だから

delete 削除対象テーブル from テーブルA inner join テーブルB on (テーブルをつなげる条件)

これでおk

追記
全然おkじゃなかった……
どうやらaccesssqlではこの書き方はできないようで…、delete 削除対象テーブル.* , テーブルA.抽出フィールド
とするとできた